始まり


一歩を踏み出しました。

ひとつひとつを、創り出し送り出し手放し。

バスに乗り創り出した作品を我が子のように抱きかかえ、下北沢へ。

納品後、帰宅して一人になった時に
何方かのお目にとまるのだろうか、
次あの箱の前に立ったら何を思うのだろう。

沢山思考を巡らせた。
前向きなことも、後ろ向きなことも。

いま、思う。
何方かが気に入ってくれたら、手にとって頂けたら、
それだけで嬉しいし、頭が下がる。

今は、一歩踏み出せただけで良かったんだと、
これからをもっと楽しめばいいんじゃん。
楽しみたいと。

単純なことで気持ちは浮き沈みする。
これから一喜一憂を繰り返すんだろう。
それさえも、浮き沈みさえも楽しむのだ。

自分らしく、自分を理解して。
始まったのだから、フル回転で動くのだ。

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